1.4年間を振り返って本学で特に学んだことを教えてください。
この4年間で特に学んだことは、IoTに関する技術や知識だと思います。部活動での研究を通じて、IoTに関する基礎的な知識やプログラミングのスキルを身につけました。また、プロジェクトマネジメントやチームワークの重要性も学びました。これらの経験は、将来のキャリアや人生において役立つと思います。
2.大学院を受験するにあたってどのような準備をしましたか。
大学院受験にあたり、まずは自分が興味を持っている分野の研究室を探しました。その後、研究計画書を作成し、指導教員と相談しながら研究テーマを決めました。また、英語の試験も受け、必要なスコアを取得するために勉強しました。入試試験に備え、過去問を解いたり、自分が勉強した内容をまとめたりすることもしました。準備をしっかりと行うことで、受験に自信を持つことができました。
3.大学院を受験するにあたって一番苦労したことを何ですか
研究計画書を書くことは一番苦労だと思います。研究テーマや目的、方法などを明確にする必要があり、何度も試筆を繰り返し、指導教員に相談しながらようやくまとめることができました。しかし、その苦労が報われ、入学後には自分が研究したい分野での研究を始めることができました。
4.大学院ではどのような研究をしますか。
大学院においてサイバーセキュリティに関する研究をするつもりです。コンピュータシステムやネットワークにおける脅威や攻撃に対して、セキュリティを向上させるための技術開発やセキュリティポリシーの策定、セキュリティの監視や分析などを行います。具体的には、マルウェア解析、脆弱性診断、暗号技術、セキュリティコーディングなどの研究があります。また、最近では、IoTやクラウドサービスなど、新たな技術の普及に伴い、それに関するセキュリティ課題に対する研究も進められています。
5.卒業後はどのような目標がありますか
大学院でのサイバーセキュリティの研究を通じて、その分野における専門知識や技術力を高め、将来的には博士課程に進むことを目指すとのことです。継続的な学習と研究に取り組むことで、専門家としてのスキルや知見を深め、貢献できる分野に進んでいけることを目指しています。