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谷口 洋司 Yoji Taniguchi

教員学位
第一工科大学東京上野キャンパス/教授
経歴
大阪大学大学院工学研究科 博士(工学)
受験生へのメッセージ

これからの日本は東アジアを中心とした国々と連携してはじめて発展していくことができると思います。本校上野キャンパスには様々な国から来日している留学生と共に楽しく大学生活を送ることができる環境が整っています。お互いの言語や文化を学び合い、友情を育むことができます。ITとビジネス、そしてグローバルな感覚を身に付けたいと考えている皆さんをお待ちしています。

教育研究活動(現在)

データマイニング、ICタグ応用トレーサビリティシステム、情報セキュリティなど高度データ活用技術の応用研究に従事。電気学会(上級会員),情報処理学会,プロジェクトマネジメント学会会員。

教育研究・技術業績(過去)(保有資格等)

(株)日立製作所に25年間在籍し、システム開発研究所、生産技術研究所、横浜研究所において、データマイニング、遠隔相談システム、ICタグ応用トレーサビリティシステム、情報セキュリティ、ソフトウェア海外ベンダ開発管理ツールなど企業向け情報システムの研究開発に従事。

  • 特許出願多数、登録特許日本5件、米国5件
  • The 21st International Conference on Data Engineering (ICDE2005 Tokyo) 基調講演
著書
  • 「NetCom ライブラリネットベース・アプリケーション」、共著:pp122-134、㈱裳華房(2002)
  • 「ユビキタス技術ICタグ」、共著:pp142-160、㈱オーム社(2005)
受賞
  • 平成10年科学技術庁第57回注目発明選定「データ分析方法および装置」(出願公開番号 特開平8-77010号)
研究室紹介【高度データ活用技術応用研究室】
自分の研究内容を留学生がグローバルに評価

自分の研究内容を留学生がグローバルに評価

スマホのアプリで手軽に見られる情報も、多くのコンピュータやネットワークなど情報システムの力を借りて生成されています。
本研究室では、世の中の基盤としての情報システムの仕組みを理解した上で、各国の政府機関などが公開している統計情報や地図情報を活用したWebアプリの開発、および個人情報を匿名化するなどしてプライバシー保護しながら分析するPPDM(プライバシー保護データマイニング)の研究を行っています。

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