現在取り組んでいること:会計学の勉強
大学入学当初、私には将来の夢がありませんでした。できることなら高等遊民になりたかったのですが…。そんな中、大学の簿記の授業をきっかけに会計学に興味を持ちました。今日、投資に国境はなくなり、日本の会計基準の国際化も加速し、企業を取り巻く環境はグローバルになりました。この大学での異文化交流を通じて得た客観的なものの捉え方が、グローバル社会で会計学を学び、活用することにおいて役に立つと思っています。
将来の夢:日本企業を支えたい
信用経済が発達した現代において、企業の成長には信用が不可欠です。信用とは何か。その一つは、財務情報の信頼性が確保されていることです。私は、会計・監査において専門性の高い知識を身につけ、企業の財務情報を適切に評価し、日本企業、延いては国民経済の健全な発展に寄与したいです。でもやっぱり、いつかは高等遊民になりたいなぁ。
DITに入学してよかったこと: 先生方との距離の近さ
大学の規模が小さく、1学年が100人程度です。それゆえに先生方との距離が近く、声をかけていただく機会も多々あります。コミュニケーションを取りやすく、相談もしやすい雰囲気があることはこの大学の強みだと思います。
DITの受験生へアドバイス:興味のあることを見つけて
大半の人にとって、大学というものはモラトリアムの延長や、就職のための手段に過ぎないのではないでしょうか。私も例にもれず、将来に漠然とした不安を抱えていました。大学進学に際しやりたいことが明確に決まっている人は素晴らしいと思います。アドバイスできることはないので、そのまま突き進んでください。そうでない人。とりあえず目の前のことに対して、そこそこ真面目に取り組んでみてください。やりたいこと!まではいかずとも、やってもいいかな、と思えることがきっと見つかります。見つかったら、それに向けて努力を継続しましょう。継続は力なりです。みなさんの何か参考になることがあれば幸いです。
タイムスケジュール (3年前期)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
1 | コミュニケーション技術Ⅱ | アジア貿易論 | |||
2 | 電子工学概論Ⅰ | キャリアカウンセリング講座Ⅰ | 知的財産戦略 | ネットワーク工学 | |
3 | デジタルコンテンツ作成演習Ⅰ | CAD基礎 | プロダクト・イノベーション | 経営情報システムⅠ | |
4 | 情報セキュリティ論 | プロセスイノベーション |