陳 泓 Hong Chen
- 教員学位
- 第一工科大学東京上野キャンパス/教授
- 経歴
- 早稲田大学大学院 博士(人間科学)
受験生へのメッセージ
最近IoTという言葉が浸透しています。デバイスとクラウドが連携して、新しいビジネスが生まれています。私達が使っているスマートフォン、タブレットなどのデバイスもアプリケーションひとつで新しい機能を加えることができます。
あなたも、ある日突然優れたモバイルアプリのアイデアがひらめいたとき、プログラミングできればすぐにプロトタイプ開発に自分で取り組んで、上手く具現化することができるのです。
本校ではCやJAVAを基礎から勉強し、そのプログラミング演習では達成感を味わうことができます。さらにゼミ研究で柔軟な発想を鍛え、クリエイティブなエンジニアとなって卒業することができます。
教育研究活動(現在)
- C言語プログラミングⅠ、Ⅱ C言語プログラミング演習Ⅰ、Ⅱ 担当
- ユビキタス・パーソナル・スタディ(UPS)という理想的な個人空間を提唱。ユビキタス「個人書斎」に情報を集中して、いつでも、どこでも情報の共有、推薦ができる環境を構築することを目的とする。
- 早稲田大学メディア研究所招聘研究員
教育研究・技術業績(過去)(保有資格等)
- 中国、日本及びアメリカのソフトウェア企業で、ITプロフェッショナルとしての実務経験が豊富。特に LAMP環境において、ポータルサイトの構築、データベース負荷分散、パフォーマンス向上などの研究開発に従事。
- 早稲田大学の非常勤講師として「Web 検索」、「アルゴリズムとデータ構造」の講義と「情報システム科学」ゼミを担当。
- 学術論文20件以上
- 第一種・第二種情報処理技術者, MCSE, MCDBA
受賞
- ACM Computing Reviews’ Notable Paper in Computing in 2012
(2012年世界の優れたコンピュータの著作や論文のひとつとしてACMが発表。平成25年受賞。)
研究室紹介【ユビキタス情報システム研究室】
私達が使っているデバイスに新しい機能を加える
最近IoTという言葉が浸透してきています。これはデバイスとクラウドの連携により新しいビジネスが生まれる技術です。
本研究室はオープンソースソフトウェアを利用して、何時でも何処でも手軽に使えるユビキタス・クラウド・サービスのモデル情報システムの構築、及びユーザ中心の情報連携に基づく協調共有型情報探索・推薦、利用者の意図推定とコンテキスト解析による人間情報行動のモデル化の研究を行っています。